2007年11月15日
木曜日 その3

アルバート マリという作家がいる。ジャズ史に詳しい、私の親しい
友人だ。彼からこんなことを聞いたことがある。
アメリカの奴隷時代、、われわれは当時の残虐な行為から完全に
解放されることは不可能だろう、、、、奴隷所有者の自殺率は、奴隷
の自殺率をはるかに超えていたらしい。
マリによれば、その理由は、奴隷たちが絶望の対処法を知っていた
からということだ。白人の奴隷所有者たちにはそれがなかった。
奴隷たちは自殺という疫病神を、ブルースを演奏したり歌ったりして
追い払っていたのだ。マリはほかにも、なるほどと思うようなことを
言った。ブルースは絶望を家の外に追い出すことはできないが
演奏すれば、その部屋の隅に追いやることはできる。どうかよく覚えて
おいてほしい。
外国人がわれわれを愛してくれいるのはジャズのおかげだ。
外国人がわれわれを憎むのは、われわれがいわゆる自由と正義を
押しつけようとしているからではない。われわれが憎まれているのは
われわれの傲慢さゆえなのだ。
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今週 火曜日に観たコンサートの3人は まさに彼の言う
ジャズ、ブルースをルーツにもつ音楽を歌う、演じてたわけで、、
